恐怖麻痺反射
新学期が始まり、はや2週間・・・
以前のブログにも少し書きましたが
長男がずっと登園渋りのような状態が
続いていましたが、今日やっと笑顔で
「先生、おはようございます!」
「ママ、行ってきます(*^_^*)」
と、言える事が出来ました。
先生と私も思わずアイコンタクト。笑
もともと人より恥ずかしがり屋で、
引っ込み思案な長男。
新学期始まって以来、緊張や不安の中、
泣くのを我慢して教室に入っていく
君のその小さな背中、今日は逞しく見えたよ
よく頑張って乗り越えてくれた
思わず、行ってらっしゃいした後
母の私が泣いてしまったよ。笑
この登園渋りのような状態、
通っている事業所の先生に相談したところ
恐怖麻痺反射ではないか、とのこと。
この恐怖麻痺反射とは、、、
お母さんのお腹の中にいた時に刺激から
身を守るために身体をぎゅっと硬くしていた
そのような原子反射のことを言うらしく
通常は生まれる頃には統合されるけど、
その反射が残ったまま成長すると
緊張しやすかったり、不安が強かったりと
生きづらさを感じる気持ちが
普通の人より強いらしい・・・。
なるほどなあ。
確かに登園時も泣きわめくというよりは
顔が強張るような、緊張して固まる
っていう表情なので、納得できる。
恐怖麻痺反射が残っていると、
環境の変化が苦手だったり
自己肯定感が低かったり、
愛情を表出するのも受取るのも奥手らしい
なかなか生きづらいね。
母はどうすれば、君のその気持ちを
軽くしてあげる事ができるのだろう?