今日もカーテンを開けて。

長男4歳→ADHD、次男2歳→自閉症スペクトラム。30代専業主婦、我が家の日常を綴ります。

恐怖麻痺反射

シャイぼーい長男



新学期が始まり、はや2週間・・・

以前のブログにも少し書きましたが

 

snow-5103.hatenablog.com

 

長男がずっと登園渋りのような状態が

続いていましたが、今日やっと笑顔で

 

「先生、おはようございます!」

「ママ、行ってきます(*^_^*)」

 

 

と、言える事が出来ました。

先生と私も思わずアイコンタクト。笑

 

 

 

もともと人より恥ずかしがり屋で、

引っ込み思案な長男。

新学期始まって以来、緊張や不安の中、

泣くのを我慢して教室に入っていく

君のその小さな背中、今日は逞しく見えたよ



よく頑張って乗り越えてくれた

 

思わず、行ってらっしゃいした後

母の私が泣いてしまったよ。

 

 

 


この登園渋りのような状態、

通っている事業所の先生に相談したところ

恐怖麻痺反射ではないか、とのこと。



この恐怖麻痺反射とは、、、

お母さんのお腹の中にいた時に刺激から

身を守るために身体をぎゅっと硬くしていた

そのような原子反射のことを言うらしく

通常は生まれる頃には統合されるけど、

その反射が残ったまま成長すると

緊張しやすかったり、不安が強かったりと

生きづらさを感じる気持ちが

普通の人より強いらしい・・・。

 

 


なるほどなあ。

確かに登園時も泣きわめくというよりは

顔が強張るような、緊張して固まる

っていう表情なので、納得できる。

 



恐怖麻痺反射が残っていると、

環境の変化が苦手だったり

自己肯定感が低かったり、

愛情を表出するのも受取るのも奥手らしい

 

 



なかなか生きづらいね。

 

 

 

 

母はどうすれば、君のその気持ちを

軽くしてあげる事ができるのだろう?