今日もカーテンを開けて。

長男4歳→ADHD、次男2歳→自閉症スペクトラム。30代専業主婦、我が家の日常を綴ります。

第1回【ペアトレ】

秋の気配

 

朝晩少しずつ涼しく感じるようになり、

いつも行く公園の木々たちも紅葉をはじめ

秋の訪れもすぐそこまで来ているようです

 

 

昨日第1回【ペアトレ】に参加しました。

 

ペアトレとはペアレント・トレーニングの

略称で、知的障害や発達障害を抱える子供

を持つ家族を対象に行われるもので、

子どもとのより良い関わり方を学びながら、

子育てにおける日常での困り事を解消し、

楽しく子育てができるようになることを

目的とした保護者向けのプログラムです。

 

 

たまたま長男・次男共に通っている

事業所先で行われるということで、

申込をしました。

全部で7回の受講予定となっています。

 

 

参加保護者は7名、

講師やサポートの先生方6名の

小人数制でアットホームな雰囲気の中、

みんなそれぞれ自己紹介をして

プログラムがスタートしました

 

 

 

第1回目の昨日の主題は、こちら。

「自分や子どものことをしる、現状把握」

 

 

一般的に、という前置きをして話すと

昔から日本人の教育というものは、

良いところを見つけて伸ばす、ではなく

悪いところを見つけて叱る。

この傾向が強いらしく、子どもが

萎縮しがちになってしまうらしいのです。

 

 

そして、発達障害いわゆるデコボコのある

子ども達というのは、人より苦手な事や

できない事が多くあったりするので、

自然と叱られる回数も増え、自己肯定感も

どんどん下がってしまうという、

まさに悪循環に陥りやすいわけなのです

 

 

 

そこで、私たち保護者は

悪いとこばかりに目を向けるのではなく

子ども達の良いところをたくさん見つけて

どんどん褒めていく!褒め上手になる事が

大事だと臨床心理士の先生は仰られてました

 

 

 

 

それで上記に記した表題を取り組む事に。

 

自分や子どもの

・良いところ

・努力しているところ

・苦手なところ

を客観的に考えこれを動詞で表すのが課題。

 

 

子どもの事に関してはポンポン出てきても

自分の事になると、筆が止まる。笑

他の参加保護者の方達も同意見。( ˘•ω•˘ )

表の中を次回開催までに埋めてくる事が

宿題となりました(^^;)

 

 

 

小一時間のプログラム終了後は

参加者みなさんでティータイム♩

先生方が紅茶やお菓子を準備してくださって

保護者同士の交流を深める時間となりました

 

落ち葉も赤く染まってきた



育児から離れて、ほんの一息(*^_^*)

次回のペアトレまでに、宿題頑張らねば...