家族紹介 ~我が長男~
今日は我が家の長男について紹介します。
長男 幼稚園年少(来月4歳)
いわゆる発達グレーゾーンというやつ。
当時2歳になっても発語一切無しだったため
同世代の子たちとの触れ合いや刺激で
喋りだすきっかけが得られればと思い
近くの保育園の親子プレに参加する事に。
そしたら、母ちゃんビックリ仰天。
うちの子だけ、ずっと走り回ってる
他のお子さん10人程+各親って感じで
そりゃ言うてもみんな未就園児ですし、
多少はわちゃわちゃしてますわ。
それでもある程度の先生の指示が通ってる中
うちの子は一言でいうと、異様でした。
・先生の話は一切入っていない。
・とにかくずっと落ち着く事なく動く
・教室から毎度脱走。
・当然のごとく、喋れないまま
そして、その頃の私は
まさか自分の子どもが発達障害なんて
思いもしていなかったから
ただ息子の動きを止めるのに必死
(→これは逆効果で、癇癪につながる)
もうね、カオス状態。(笑)
この間、ずっと抱っこ紐で寝ている次男(笑)
「あ、これはヤバいやつだ」
直感的にそう思って、
市の保健師さんに相談開始
保健師さんとの面談→1ヶ月待ち
その後、保健師さんから
臨床心理士さんに繋げてもらうが
臨床心理士さんとの面談→2か月待ち
臨床心理士さんに療育センターという
施設を紹介してもらい診療申込み
初診診察まで→4か月待ち
こんなに待つなんて
聞いてないよーーーー( ˘•ω•˘ )!
それだけ今、療育というものは
需要があるんでしょうね。
そしてなんとか2歳8か月から
療育と児童発達支援、開始できる事に。
そしたら通い出してあっという間に
おしゃべり坊主に大変身!(笑)
あなた、こんなに喋れたの(; ・`д・´)
なんなら今じゃあ、うるさいくらいよ(笑)
プロの力って、スゴイ、、、
多動の方も、現在はだいぶ落ち着きを見せ
幼稚園の集団行動もしっかり出来るように
去年の運動会なんて、絶対公開処刑になると
旦那と覚悟していったのに、
同級生たちと普通にかけっこして
普通にお遊戯して、普通に楽しんでた
息子のこんなまともな姿見れるなんて
思ってもみなかった
ほんと各施設の先生方には
感謝してもしきれない
我が家は療育に通わせて
本当に良かったと思っています。
まず私たち親自身も、勉強になる
・この場面ではこんな声掛けが良いのか
・体感の鍛えかた
・癇癪の落ち着かせ方 等
何より気軽に悩みを話せる場ができました
どうしても発達障害って他の保護者の方達と
悩みを共有しづらい、というか多種多様で。
なので困った時に頼れる人がいるって
とっても心強くて、とっても安心できます。
まだまだ大なり小なりの悩みはありますが
息子はたくさんの成長を見せてくれています
これからも、いろんな方たちに
助けられながらになるかもしれませんが
君なら大丈夫だよ。
いっしょに乗り越えてくれる人が
あなたの後ろにはたくさんいるからね。
ママもだよ、
持ち前の笑顔で、頑張っていこう